ごあいさつ

 「新年度のごあいさつ」

平成30年度が始まりました。この「平成」という元号を、1年通して使用するのは今年度で終わりかと思うと、名残惜しい気持ちでいっぱいになります。

さて、少子高齢社会による労働人口の減少の影響が、看護職の働く現場で顕著になってきています。特に看護補助者や介護人材の不足は深刻で、埼玉県内では特別養護老人ホーム等での「空床」に繋がっています。
そうした中、様々な職業を経て看護職を選んだ方も多くなっています。先日ある方からこんな話を聞きました。
「看護師としての就職面接で、看護部長が真剣に前職体験を聞いてくれましたので、その病院に就職を決めました」
他職業を経験した方は、看護の世界に戸惑いを覚え、職場にとけこむまで時間がかかる事が予想されます。しかし他職業で得た知識や体験を看護の世界で活かしてくれたら、現場にある様々な問題解決に繋がると考えています。

埼玉県看護連盟では、今年も「看護職が誇りをもって働く環境をつくる」をコンセプトに、活発に活動してまいります。
会員の皆様には引き続き、ご支援とご協力をお願い申し上げます。

埼玉県看護連盟 会長 竹内 良子