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診療報酬・介護報酬同時改定説明会

日時 平成30年3月24日(土)
13:30~16:20
会場 埼玉県看護協会研修センター
八木ホール
テーマ 診療報酬・介護報酬同時改定説明会
講師 参議院議員 石田 まさひろ 氏

活動の様子

アンケート集計結果

診療・介護報酬に関して日頃感じている問題点や改善案などをお聞かせください

  • 先を見越しての改定という事を考えさせられました。病院と自宅の敷居をなくす努力が必要なんだと思いました。
  • 地域連携についてもう少し聞きたかった。
  • 実践している看護が診療報酬につながらないと思うことがあるので、改善されると良いと思います。
  • 民間病院ではDrよりNsの負担がかなり多くなっています。人手を確保することで加算がつく形になっていても、人件費を増やすことはかんたんではありません。Drの給与ばかりが上がりやすいため、業務の負担を考えるとNsの給与が低すぎます。何か対策をとれないでしょうか?もう少し医師の考え方がかわる要件などを入れられませんか?
  • 看護の質を向上させると言いながらも、日々記録や事務的な業務に追われてBedサイドでのケア充実できてないということにジレンマを感じていたので、今後この問題に力をそそぎ、本当に必要なことに力を費やせるよう業務改善していきたいと思いました
  • とてもよくわかりました。制度とともに日本の医療・介護の現状や将来についても理解が深またように思います。ありがとうございました。
  • 入院時支援加算対象が入退院支援加算を算定するPtである事とありますが、全ての(死亡ENT)を含めて可能なのでしょうか。
  • 小児の病棟ですが、学科の小児病棟が少ないせいか、小児病棟も7:1看護だと言われます。もう少し子どもとの時間がとれればと思いますが、小児(一般)も7:1でしょうか?
  • 2年毎に診療報酬改定にふりまわされていたのですが、せめて4年毎にしてもらえないかと思います。
  • 退院支援について。老老介護、独居、認知症、経済的問題がある背景の中で、地域に返す支援がすすめられない状況、在院日数が延長する、等に日々悩んでいます。
  • 報酬の為に本来の看護が出来ていない事。そう感じて久しい。今日石田議員が話されている事を聞いて、政界で本当に頑張っていただきたいと思った。
  • 働き手に手厚い報酬を充実させてもらいたい。働き手が減少しては大変。
  • 時間が足りません。2つに分けてもいいのか…?
  • 外来看護師が30:1になっているので改善してほしい。(看護体制)
  • 明確には言えないが、現場との乖離があるように思います。
  • 改訂は必要ですが、対応が大変です。必要度は、看護師はB項目の入力だけで十分なはずです。
  • 石田先生のお話は楽しく聞けましたが、実際どう対応ご必要かはまた勉強が必要です。でも石田先生が素敵なので、良かったです。
  • 新たな診療報酬に関する情報が少ない。手続きやマニュアルなどがあれば嬉しい。
  • 看護に対する点数が少ないと感じます。石田さんがおっしゃるように質を上げる必要があるのだと思いますが、診療報酬がつかないと病院は動かないのが現実です。点数が取れない部分に人は配置できない。
    看護の質を見える化することの難しさを感じます。
  • 7:1を守りたいです!なぜなら基準満たすからと人員カットされたら、益々過酷になるからです。
    今日の話の「量ではなく質を問う」「考えを変換」考えていきたいです。しかし、今は人員確保と増収です!
    診療報酬を得ようと努力や整備をするとおのずと質が向上するような改定をお願いしますm(_ _)m
  • 診療報酬を多く得るため、看護必要度の点数を高得点にするための必要性のない酸素や心電図装着をするような現場が出てしまう状況が問題だと感じてます。
  • 今回の改定で、障害者施設等10:1の看護補助者加算の新設は期待をしていました。しかし入院日数の制限があり、自施設のような長期の入所を対象にした施設では、ほぼ算定できないことになります。
    入所から日数が経っても、看護・介護の必要性は変わらないのですが。
    特にますます医療度の高まる入所者が増加し、昼夜問わずたくさんのケアが必要になっています。
  • 現場の現状をもっとみて欲しいし、聞いて欲しい。石田議員だけでなく、看護連盟の上層部の方にも現場をみにきていただいた上で、改善策を考えていただきたい。
  • 改定から対策の時間が短い
  • 必要度がギリギリで大変厳しい。

今後希望する研修がありましたらお聞かせください

  • 診療報酬改定第2弾。
  • 管理者研修を行ってほしい。
  • 管理者を元気にする研修をしてください。
  • 医療接遇研修を希望する。(スペシャリストの研修を)
  • このあとの実際はどうなったか(改定後)を知りたい。
  • 元気になる研修。
  • 看護職の処遇改善や取り組み
  • 医療安全の研修を多くお願いします。
  • 研修場所はすばらしいのに、もう少し空調調節をしてほしかった。みんな上着を着ていました。
  • 診療報酬は理解が難しい部分もあるため、今回のような研修があると良いと思う。
  • 入退院支援を行っている病院の具体的な事例。
  • また石田先生のお話が聞きたいです。
  • 多くの議員さんや、連盟活動に積極的な方々のお話が聞ければと思う
  • 今回のような研修は若い世代でも聞く必要があると思います。連盟の活動が何故必要なのか、世の中の動きはどうなっているのか、自分達がしなければならないことは何なのか。
    人から教えられるよりも実際に石田さんの話を伺う方が理解できる気がしました。
  • 石田議員の話をまた、まだ、聞きたいです。
    変換を多くの看護師に植え付けて欲しいです!
  • 今後も石田先生の研修を企画してください。
  • 身体拘束
    今回時間が足りなかったため、追加の診療報酬についてを学びたいです。

連盟活動についてご意見やご要望がありましたらお聞かせください

  • 会員が中々増加しない。増加に向けて積極的な対策を。
  • 支部活動が盛んにおこなわれるような支援をしてほしいと思っています。
  • 色々興味のある研修ありがとうございました。
  • 現場の意見を国会・県市町議員に伝え、成果を報告すること。
  • 県協会での新人研修で、連盟の入会や活動を毎年伝えてほしい。
  • 若い看護師が連盟の必要性を理解できないので、活動を知る場を増やしてほしい。
  • とてもよかった。
  • 連盟活動の活性化が重要と思います。まだまだ看護連盟はどのような活動なのか解らない方々が
    沢山います。それにはもっと選挙の年以外にも活動を充実させる。ホームページの充実と情報発信が大切と思います
    また、私の地域は支部活動が乏しく感じます。
    支部活動が盛り上がらないと会員も増えず全体が低調になります。支部活動のテコ入れが必死です。
    政治に興味のある若い世代は沢山居ると思うので、今後の活動に期待したいです
  • 石田先生が講義中にお話しされた、連盟の今後の方向性が、看護の改革に必要なことだと感じたのでとても楽しみです。
  • 連盟主催の研修で連盟をアピールできたらいいと思う

埼玉県看護連盟では会員サービスを検討しています。皆様のアイディアをお聞かせください

  • 研修優待券とか無料券をもらえるとうれしいし参加率UPにつながる。
  • 病院以外の看護職が活躍している場所を知らせていく。
  • サービスも必要ですが、連盟費下げたら参加者も増えると思います。
    連盟継続者には少しでも連盟費を下げてはどうでしょうか?
    連盟と繋がれるアイコンがあればと思います。

リーダー研修会II

日時 平成30年2月10日(土) 13:30~16:30
会場 埼玉県看護協会 研修センター
目的 1.各施設の看護連盟リーダーとして役割を理解し、看護現場の声を聞きとる技法を学ぶ
2.看護系国会議員の活動を理解する
参加者 83名

 

第1部

1.看護連盟リーダーの役割 講師 埼玉県看護連盟 会長 竹内良子
2.現場の声を聞きとろう 講師 第4支部幹事 菊地  章子
3.グループワーク  テーマ 1) 傾聴体験 AB2人1組
A:日ごろ困っていることを話す
B:リーダーとして話を聞こう
2) リーダーとして 現場の声を聞きとるために、どのような行動をとるか

グループワーク発表内容
◆傾聴講演◆
・よく聴いてくれる相手には安心して話せる。
・否定されないと話しやすく、聞いてくれているという安心感がある。
・否定から入らず、相手の気持ちに入るような気持ちで聴く。
・聴いていますよ、という態度に安心する。(目を見る・相槌をうつ・待つ)
・聴いてもらうことで自分だけではないことがわかり、安心する。
・口に出してみて、自分の本当の気持ちに気づくことができた。
・愚痴を聞いてもらえるだけでスッキリする。(愚痴は改善したいという思いがある)
・聴く姿勢が大切。わかりにくいことは、間違えて解釈しないように相手に確認する。
・自分の体験を話すだけではなく、一人ひとりの意見を聴く。
・問題解決のヒントになるように話を聴いてくれる。
◆現場の声(現況)◆
・現場からの声が上がってこない。(声を届ける手前まで)
・意見が出たとしても、それをどこに届ければよいかわからない。
・中間層が止めてしまい、上司に伝わらない。
・部下が多く多忙なため、スタッフから声が上がらない。
・現場が全体的に連盟活動に活発ではない。どんな活動が行われているか知らない。
・女性職員が多い。男性職員が入ると会話がアサーティブになる。
・人員不足。子供の発熱などで休むと独身者に負担がかかる。
・時短の看護師も時間で帰れない。
・若い職員が多いため選挙に行くという習慣がなく、選挙が自分の給与や生活との結びつきがわからない現状がある。
・県外から入職した看護職員が多いため、投票場所がわからず、議員の名前や顔を知っていても投票につながらない。
◆現場の声をどのように聞くのか?◆
・連盟の活動を伝えていく。
・ボックスなどを設置する。
・アサーティブなコミュニケーションを行う。
◆リーダーとしての役割◆
・看護系の国会議員に言いたいことは、アンケート用紙に記入し意見を伝えていく。
・研修に行ったこと、そこでの体験を職場に伝えていくコミュニケーションが大切。
・リーダーの役割をスタッフに伝え、次のリーダーをする人にわかってもらえるようにする。
・聞くだけでなく、自分の意見も伝える。
・カンファレンス、面談の機会を設ける。(まず褒める。信頼関係を築いて)
・連盟の活動を周知することが必要。リーダーが伝えることで、より一層活動が広がるのではないか。
・研修内容を上司に報告していく。
・連盟の会議に意見を持っていく。
◆連盟としてどう行動するべきか◆
・連盟の活動を伝えていく。
・現場の声をきちんと伝え、その答えを必ず届ける。
・連盟・協会の活動を周知させ、現場の意見を聴いていくことが大切。
・病棟スタッフにわかりやすく政治活動を広める。
・新人のときから看護連盟の入会を勧める。
・病棟会やカンファレンスの際に、看護連盟の活動を病棟スタッフにアピールする。
・病棟スタッフと一緒に看護連盟の研修に行けるように声をかける。
・わたしたち病棟でできること、連盟に上げて解決することがある。

第2部「国会議員として、看護現場の声をどう制度政策につなげていくか」

講師:参議院議員 たかがい 恵美子 氏

講義内容
◆国会議員は法律を作るという大切な仕事◆
・国会議員の大切な役割であり、法律を創る、また法律改正によって世の中の状況が変わる。
・法律を変えることは、困難なことが多い。
◆法律を創る、改正するプロセス◆
1.声を上げる(発信していく)
2.構造を示す(どのようになりたいのか、目指すところは何か)
3.現場の声を聞く(リサーチ)
4.ぶれないコンセプトを持つ(例:禁煙・国家試験再実施の例を挙げて説明)
◆質疑応答◆
Q:夜勤手当・役職手当について
A:ほかの現場の状況がどうか、話し合うことが必要
・現場によってこんなに違う、などの現状を知ることができる
・なぜ「手当」なのかの疑問を持つことも必要。「手当」は年金に反映されない。基本給を上げる努力も必要。
・いくら上げたいのか、どのようにして上げるのか、自分たちが考えて「案」を提示する。
・「どうしたい」「どうなりたい」の声を出していくトレーニングも必要であり、看護連盟を通して発信していくことができる。
Q:労働力不足について(職員の高年齢化、離職、外国人労働者の効用はコストが高い、など)
A:離職をしない工夫を考える。組織で解決できる問題と、国が解決しなければならない問題がある。(原因は?賃金?など)
人がいないから今いる人で頑張る→職員が疲弊していく→職場をやめていく
このサイクルを打破するには、頑張るだけでなく主張していくことが必要。たとえば、ほかの職種との比較を提示して主張していく。(他職種との生涯賃金の格差など)
看護学生の奨学金制度についても言及。
Q:育休3年について(3年のブランクは現場としては痛手)
A:95%が女性の職種であること、24時間フル稼働で看護を提供しなければならない仕事であることを考えると、常に稼働できる人員がどれくらい必要であるのかを主張し、看護職員配属人数に反映していく。そのことを他者に説明ができ、理解してもらう必要がある。

(記録:埼玉県看護連盟監事 井口かほる)

当日はたかがい議員より、「Wi-Fi整備補助に活用しうる平成30年度補助事業について」「専門実践教育訓練給付制度の活用の流れ」など、貴重な資料をいただきました。
※資料をご希望の方は埼玉県看護連盟にお電話ください。

アンケート集計結果

今後希望する研修がありましたらお聞かせください。

  • 傾聴については、研修講師をプロに変えていただきたい。新人研修のようでした。残念です。
  • 参加して楽しい研修会。また参加したい研修会。ストレス発散できる研修会。
    (笑いヨガ・映画鑑賞・看護、介護など)
  • 「管理職とはどうあるべきか」いつも、どこの研修でもあると思いますが、私はいつも自分への課題です。
    少しでも学びに繋げられたらいいと思います。検討をお願いします。
  • 高階議員のお話を聞いて、政策について、知らないことが多いと感じました。看護と政策について学べる機会があればと思います。
  • 看護連盟にきた意見を討論する等
  • メンタルヘルスケア

連盟活動についてご意見やご要望がありましたらお聞かせください。

  • 現場の声をどんどん集める。会員間の交流を深める。会費を下げる。例:7000円
  • 研修ありがとうございました。 自部署に持ち帰り伝達したいと思います。
  • 本日の高階議員のお話は、石田議員と違って、切り口が辛く感じられました。
    しかし、看護職が自立して地位向上を勝ち取って行かなければならないのだと痛感しました。具体的に何をしていけば良いのか…。
    「現場の声をあげる」ということは、ただ愚痴をいえばいいということではないと感じました。議員がおっしゃるように「声のあげ方」を学び、効果的に届けられるような活動になると良いです。
    今回のような機会を複数設けていただく事を希望します。
  • 退院支援時に地域連携ができていない
  • 議員の話が直接聞けると、将来の希望が持てる気がします。
    こういう理由で、こういう法律が、どのように出来ているかもよくわかりました。
  • たかがい先生のお話は大変わかりやすく、参考になりました。

埼玉県看護連盟では会員サービスを検討しています。皆様のアイディアをお聞かせください。

  • 国会議員の先生方との宿泊研修会
  • 温泉施設、入浴施設の割引券など連盟だよりでプレゼント応募
  • 会費千円にしてほしい

第3回「石田まさひろに現場の声を届けよう」

日時 平成30年1月9日 14:00~18:00
会場 中川の郷療育センター・特別養護老人ホーム吉川平成園

中川の郷療育センターでは、看護職・介護士・保育士など多くの専門職で入所者の生活を支えています。学童に対しては、週に数回学校に通うケース、まあ学校教員に出向いて授業を行うケースなど、それぞれの状態に柔軟に対応していました。学童から高齢者までの入所者の療養生活は、診療報酬・介護報酬および近隣の5市町村からの補助で運営されています。

その後、特別養護老人ホーム(以下特養)吉川平成園を訪問しました。吉川平成園(社会福祉法人平成会)では、軽費老人ホームや介護老人福祉施設、訪問看護ステーションなども経営しています。施設管理者からは、高齢化が進む中での特養の運営方法や、診療報酬・介護報酬についての質問が出され、石田議員からは具体的な好事例などの紹介がありました。吉川市は東京に隣接しているため、看護職などは東京の施設を選ぶことが多く、職員が集まらないことが一番の課題のようです。

第2回「石田まさひろに現場の声を届けよう」

日時 平成29年12月19日(火) 14:30~18:30
会場 深谷赤十字病院、プラーナクリニック

平成29年度日本看護連盟総会において、第25回参議院議員選挙の組織内候補者になった石田まさひろ議員の候補者としての活動報告です。
県内第2回目の「石田まさひろに現場の声を届けよう」は、深谷赤十字病院を訪問しました。
まず初めに、看護部長の案内で院長室へ。深谷赤十字病院は地域の公的病院として産婦人科・小児科などを完備していますが、入退院数にばらつきが大きく、人件費などにも影響が出ているなどの話がありました。その後病棟などを回り、看護職から直接現場の声を聞きとる絶好の機会となりました。

次に、同じ地域にあるプラーナクリニックを訪問しました。
プラーナクリニックは現在、検査入院のほかはすべて外来診療で、最新の機器を駆使した診療所です。印象的だったのは、そこで働く職員の資格取得(たとえば准看護師の進学など)を積極的に支援している管理の姿でした。
また、プラチナナース(年齢は秘密!)も楽しそうに勤務していました。

平成29年度 埼玉県自由民主党看護振興懇話会

日 時 平成29年(2017年)12月15日(金) 15:30~16:30
会 場 埼玉県議会議事堂 第2委員会室
目 的 1.「2025年問題を前に看護職・介護職をどう確保していくか」をテーマに埼玉県庁担当者責任者から説明を受け、県議会議員・看護連盟役員が共通理解する
2.県内地域選出の県議会議員と看護連盟支部役員が地域の看護問題を共有する
参加者 1.自由民主党看護振興懇話会会員議員:42名
2.埼玉県看護協会会長・事務局長:2名
3.埼玉県看護連盟県役員・支部長・支部幹事長:36名
4.自由民主党埼玉県連スタッフ
内 容 1.「2025年問題を前に看護職・介護職をどう確保していくか」埼玉県の取り組み
講師:埼玉県医療人材課 課長 番場 宏 氏
講師:埼玉県高齢者福祉課 課長 谷澤 正行 氏
2.質疑応答

鈴木聖二看護振興懇話会会長から今回の懇話会の趣旨説明が行われ、続いて埼玉県庁責任者を講師に、埼玉県の取り組みが紹介された。この説明に対して、会場からは多くの意見や質問が出された。「介護人材の離職の原因」「中小医療機関の院内保育の整備」「増床計画と看護職の確保は?」「看護補助者不測の現状と対策」「介護職の魅力ある表彰制度など他県の好事例」などである。
最後に小谷野県議会議員より「充実した懇話会となった。自民党埼玉県議連は、埼玉県内のどの地域にいても質の高いケアが受けられるようにしていきたいと考えている」と結びの挨拶があった。

第9回ポリナビワークショップinさいたま

日時 平成29年11月25日(土)
14:00~17:00
会場 ラフレさいたま 欅の間
対象 看護職・看護学生
主催 埼玉県看護連盟 青年部
テーマ  Code of The Nurse
~よりよい環境で働くためには~
講師 皮膚排泄ケア認定看護師 小林 郁美 氏
精神看護専門看護師 大賀 公子 氏
がん専門看護師 多田 真佐子 氏
参加者  38名

 

参加者の声

  • 青年部の活動、素晴らしい。
  • 応援しています。(2通)
  • 青年部の活動に自院でも協力していきたい。
  • 今回の研修に参加して初めて青年部の活動を知った。私たちがより良い環境で働くためにいろんな人が関わってくれていることがわかった。
  • 働きやすい環境つくりとしてはプライベートな時間の充実もあるので優待制度などがあるとよい。
  • 女性が多い看護職なのに企業に比べると制度が遅い。子育て中の看護師が増えるよう頑張ってほしい。
  • 国会へ看護界から人材を送ってほしい。
  • このような場に出席できる事をありがたいと思った。知識としては知っていましたが面白かった。感謝しています。
  • 看護協会に入会してなくても連盟へ参加したい。
  • 開始時間を早くし、明るいうちに終了してほしい。
  • 大変良い企画だった。今後も続けてほしい。仕事が楽しいと思って働きたい!!!!
  • 少し趣旨が違うかもしれないが、ポロシャツのデザイン、色 とてもよかった。

活動の様子

アンケート集計結果

今後希望する研修がありましたらお聞かせください。

  • 看護制度についての説明会
  • 看護倫理研修
  • 診療報酬改定
  • 看護系議員の活動及び看護職に協力できる事など
  • 医師など多職種との人間関係、コミュニケーションの取り方

リーダー研修会I

日時 平成29年11月2日(木)13:30~16:30
会場 ラフレさいたま 欅の間
目的 1.各施設の看護連盟リーダーとして役割を理解し、看護現場の声を聞きとる技法を学ぶ
2.看護系国会議員の活動を理解する
参加者 120名

 

第1部

1.看護連盟リーダーの役割 講師 埼玉県看護連盟 会長 竹内 良子
2.現場の声を聞きとろう 講師 第4支部幹事 菊地 章子
3.グループワーク テーマ 1) 傾聴体験 AB 2人1組
A:日ごろ困っていることを話す
B:リーダーとして話を聞こう
2) リーダーとして現場の声を聞きとるために、どのような行動をとるか

 

第2部「国会議員として、看護現場の声をどう制度政策につなげているか」

講師:参議院議員 石田 まさひろ 氏

石田議員の講義内容には、議員本人が全国を回って聞きとった内容が盛り込まれました。少子高齢化のため看護現場は人員不足に陥っており、特に看護補助者の不足は深刻な状況です。その対策として「聞き取りが上手な車いす看護師の活躍」「朝早いのが得意な高齢看護職を早番として活用する」など、具体的な事例が紹介されました。
人生100年時代、看護職がどう働いていくか。国の動きも紹介され、自らの働き方を考える機会となりました。

アンケート集計結果

今後希望する研修がありましたらお聞かせください。

  • 他施設の活動内容を聞いて、施設の課題を挙げて取り組んだ成果の報告会など
  • 年金の話 30歳からの取り組み!
  • 埼玉発見、郷土料理など
  • 青年部の活動もあるようですが、新規加入者に向けての理解を深めるような集まりがあったら良いなと思いました。
  • また石田さんの講演ききたいです。
  • グループワークやめて、講演のみでOK。本当にグループワークやめて。
  • 社会的に認められること、頑張らないと。自分達が~!

連盟活動についてご意見やご要望がありましたらお聞かせください。

  • 今回はじめて参加させていただきました。若い人達に刺激になれるよう自分の言葉で伝えていきたいと思います。

「働き方を考えよう!」 inさいたま

日時 平成29年10月14日(土) 13:30~16:10
会場 埼玉県看護協会研修センター 第1研修室
(埼玉県看護連盟第3支部と県役員の共催)
目的 1.働き続けられる職場にするための政治活動を理解する
2.看護職としてまず、自分自身の健康づくりを考えよう
参加者 80名

 

第1部「働き方を考えよう!」

1.働き方と政治活動 埼玉県看護連盟青年部による基礎研修
2.基調講演 1)  「働き方改革・国の方向性」
講師:厚生労働副大臣 牧原 秀樹 氏
2) 「働き方改革・埼玉県の方向性」
講師:埼玉県議会議員 伊藤 雅俊 氏
3) 「働き方改革・さいたま市の方向性」
講師:さいたま市議会議員 稲川 智美 氏
3.対話集会 「現場の声をどう制度政策につなげるか」
牧原副大臣・伊藤県議・稲川市議と青年部による対話

「働き方を考えよう!」は8月の「所沢市」に引き続き、2回目の開催となります。地元選出の県議会議員と市議会議員のほか、今回は8月の組閣で厚生労働副大臣に就任された牧原氏も加わり、活発な対話集会が繰り広げられました。
講師の議員から働き方改革として国や県・市が取り組んでいる内容が紹介されると、青年部からは「高額な紹介料が問題の有料職業紹介所について」、会場からは「子育て支援などを支え、自らは親の介護問題を抱えている中堅看護職への支援が急務」など多くの意見や質問が挙げられました。
議員からは「看護職の皆さんが、日頃こういう思いをして働いている現状を初めて知った」という声もあり、看護職の働く環境の現状を話し合う絶好の機会となりました。

第2部「健康な心身を作る」

講師:公益社団法人埼玉県理学療法士会 会長 南本 浩之 氏

働き続けるためには、まず自分自身の心身の健康を維持することが大切です。
南本氏より「PPK:ピンピンコロリ」と「NNK:ネンネンコロリ」、筋肉量の低下は20代から始まる、などのお話があり、加齢による筋力低下対策としてバランストレーニング、肩こり予防、筋力トレーニングを体験しました。
認知症予防には社交ダンスがおすすめとか!
♪ Let’s  Dance ♪

アンケート集計結果

 

今後希望する研修がありましたらお聞かせください。

  • 今回の様な研修を定期的に行って欲しい
  • げんきいっぱい働けるような楽しい時間が欲しい

連盟活動についてご意見やご要望がありましたらお聞かせください。

  • 現場の声を届けることができるということで、今後ご相談していこうと思います。
  • 今回の様な議員と直接話せる機会を多くして、現場の声を届けられる様な場所を作って欲しい
  • 処遇向上するよう努力しましょう